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合成ダイヤ懸念、メレ価格下落 | ダイヤモンド市況概況|金・プラチナ・銀・パラジウム・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計の総合商社「ネットジャパン」

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ダイヤモンド市況概況

合成ダイヤ懸念、メレ価格下落2016/08/02

◆香港の小売市場低迷。
大手ジュエリー小売業者は、販売不振が続く中、新たな収益源を模索している。
金価格反発後、ゴールドジュエリーの販売が不調。
宝石がセットされたジュエリー販売は安定。
1 ct、H-J、VS-SI、3EXの商品需要が堅調。

◆インドでの研磨石取引はスロー。
ダイヤ価格が不透明な中、バイヤーは選択的。
季節がら米国、イスラエル、ベルギーなど主要なダイヤ市場は静か。
ムンバイの外国人バイヤーは少ない。
金需要の低下によりIIJS ショー(8/4-8)への期待度は低い。
1 ct、G-H、VS-SI、3EXに安定した需要がある。
合成ダイヤの長期的な影響を懸念し、スターやメレ価格が下落。
原石需要及び研磨業者の生産量は安定している。

◆7月27日付のRapNet Diamond Index(D-H、IF-VS2、前月比)は下落傾向が継続。
ベストプライスは0.5ctが+1.5%になった以外は全て下落。
3.0ctが-2.8%、1.5ctが-2.4%と下落率が高い。
他1.0ctが-1.4%、2.0ctが-1.2%、0.3ctが-1.1%、0.7ctが-0.8%。
平均価格は先週同様全てのサイズが下落。
2.0ctが-2.0%、1.0ctが-1.9%、1.5ctが-1.7%、0.7ctが-1.6%、3.0ctが-1.4%、0.3ctが-1.3%、0.5ctが-0.3%となった。

◆De Beersの半期決算は原石需要が高く、売上高・利益ともに上昇。
De Beersの半期決算の売上高・利益は、強い原石需要、厳しいコスト管理と為替レートの恩恵を受け上昇。
売上高(6月30日までの半年)は8.2%増の32億7,000万ドル、EBIT(支払金利前税引前利益)は2%増の5億8,500万ドル、純利益は5%増の3億7,900万ドルとなった。
しかしながら、原石売上高は下半期に鈍化する傾向があり、市場は社会的、政治的不安定などによる下振れリスクがあると警告。
2016年の生産見通しを、昨年の2,900万カラットから2,600~2,800万カラットへと下方修正した。

Rapaport®Diamonds.Net「Market Comments 7/28/2016」等より一部抜粋

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