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米国需要停滞、大手研磨業者は生産量増加 | ダイヤモンド市況概況|金・プラチナ・銀・パラジウム・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計の総合商社「ネットジャパン」

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ダイヤモンド市況概況

米国需要停滞、大手研磨業者は生産量増加2017/01/17

◆米国での休暇期間中の販売振るわず、ダイヤモンドの需要は不透明。

百貨店が客寄せのため大幅に値引きするなど、ショッピング・モールは停滞気味。

周大福の第3四半期の小売売上高が香港では6%減少したものの中国では7%増加、中国旧正月への期待が高まっている。

研磨業者が第1四半期の在庫補充のため生産量を増加、原石需要が堅調。

◆インド:中国旧正月を前に、東アジアの需要を受け市場は安定している。

バイヤーが休暇から復帰しており、米国需要は鈍化。

国内市場は未だ高額紙幣廃止の影響を受けている。

電子決済の設備を備えた大手小売店は比較的良好。

米国での休暇後の注文開始に伴い、大手研磨業者は生産量を増加させている。

資金繰りが悪化している小規模工場は閉鎖したまま。

◆香港:メーカーや卸売業者は中国の旧正月のため閉鎖しておりダイヤモンドの取引はスロー。

昨年よりも中国本土の成長が見込まれており、1/28の春節に先駆け消費者心理が改善している。

宝石商は、旧正月向けに需要が安定している0.30-0.70ct、E-J、VVS-SI RapSpec A2+ダイヤモンドの 最終仕入を行っている。

香港でのドル高が懸案事項。

◆1月11日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)は、ラパ価格下落を受け、ほぼ全面安。

ベストプライスは全てのサイズが下落。

0.5ctの-1.8%を筆頭に、2.0ctと1.5ctが-1.5%、1.0ctと0.7ctが-1.4%、3.0ctと0.3ctが-0.4%となった。

平均価格は0.5ctが-2.2%、1.0ctが-1.3%、0.7ctが-1.2%、2.0ctと1.5ctが-0.4%、0.3ctが-0.2%となり、3.0ctの+1.0%を除いて全てのサイズが下落した。


Rapaport@Diamonds.Net「Market Comments 1/12/2017」等より一部抜粋

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