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香港市場は閑散、インドではDiwaliを前に地元需要の増加を期待 | ダイヤモンド市況概況|金・プラチナ・銀・パラジウム・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計の総合商社「ネットジャパン」

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ダイヤモンド市況概況

香港市場は閑散、インドではDiwaliを前に地元需要の増加を期待2014/07/01

◆香港市場はジュエリーフェア後のため閑散。
6月の香港フェアは、ほとんどの出展社にとって入場者数、取引状況共に満足のいくものではなかった模様。
バイヤーの値下げ要求に対し、サプライヤーが価格を堅持した背景にはタイトな利益率が挙げられる。
中国本土からの需要は、小売業者間で必要アイテムの在庫補填があるもののスローな状況。

◆香港貿易発展局(HKTDC)が発表した宝飾品部門の輸出指数は、48.5(今年第1四半期)から49.5(同第2四半期)へ上昇し、わずかだが改善した。
短期的な売り上げ見通しは基本的には中立だが、取引価値指数は54.3(より高い単価シグナルが出ている)、雇用指数は52.9(短期的な労働拡大を期待)と高いが、調達指数は48.1に低下(調達活動の楽観的な見通し)となっている。

◆インドでの取引は安定しており、ディーラーは期待外れに終わった香港フェア後、Diwaliを前に地元需要の増加を期待している。
ピケ(クラリティがIクラス)の商品需要が高く、1ct, D-K, VS-SIの3EX需要が堅調。
ムンバイでは香港ショーの後、処分品を探す海外バイヤーがいるが市場に活気が無い状況。
原石の取引は時期的に静かだが安定している。

◆RapNet Diamond Index(D-H,IF-VS2)
平均価格は前月比+1.2%(0.7ct)~-0.5%(2.0ct)、ベスト価格は前月比+2.3%(0.7ct)~-0.5%(0.3ct)となっており、特に0.7ctや0.5ctのポインターが強い流れは変わらない。

◆世界一の規模と期待されるロシアのダイヤモンド鉱山(Udachnyプロジェクト)が地下採掘を開始したとAlrosaが発表。
1955年に発見され、1971年から採掘が始まったこの鉱山は、今まで露天掘りだけだったが、来年にはその寿命が尽きるため、地下採掘と露天掘りとを並行し、2016年までに年間240万から300万トン、2019年までには年間400万トンの生産を目指すとしている。

Rapaport® Diamonds.Net 「Market Comments 6/26/2014」等より一部抜粋

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