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トランプ効果に需要後押し期待、インドではダイヤ品薄懸念 | ダイヤモンド市況概況|金・プラチナ・銀・パラジウム・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計の総合商社「ネットジャパン」

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ダイヤモンド市況概況

トランプ効果に需要後押し期待、インドではダイヤ品薄懸念2016/12/20

◆トランプ効果により金融市場は記録的な水準に上昇、ジュエリー需要を後押しすることが期待されている。

FRBの金利引き上げは景気見通しを改善する。

中国、インド、中東市場は様子見の状況。

インドでは政府の廃貨政策により研磨業者の生産量が減少、研磨済ダイヤモンド不足が予想される。

De Beersの2016年の原石販売は58億ドルと36%増加。

インドの資金繰り悪化に伴い12月のサイトは4.18億ドルに減少。

◆インド:ムンバイではバイヤーの姿はごく僅か。

高額紙幣廃止の政策は、インド国内需要及びメレー市場での資金繰りに影響を及ぼしている。

特に、影響が大きい小規模ダイヤモンド・宝飾業者は、多くがDiwali以降再開していない状況。

小規模なスーラトの工場では、研磨量が制限されており、ピケなど低品質ダイヤの供給減少が懸念されている。

大手研磨業者、輸出業者はDiwali以降通常の生産を再開したが、12月のDe Beersサイトは小規模で原石取引は静か。

◆香港:小売業者のホリデー・シーズン向け在庫仕入が完了したため、卸売市場は静か。

0.30-1ct、D-H、VS2-SI2需要が堅調、良質なRapSpec A2+商品は品薄状態。

客足減少が続く中、宝飾業者は事業統合を進めておりクリスマス・シーズンでの販売見通しは明るくない。

周大福は香港から中国に投資をシフトしている。

◆12月14日付のRapNet Diamond Index(前月比、D-H,IF-VS2)は、ほぼ全てのサイズで下落。

平均価格は全てのサイズが下落となり、先週よりも下落率が拡大傾向にある。

ベストプライスは、0.5ctが-1.7%、0.7ctが-1.4%、1.0ctが-0.7%、1.5ctが-0.1%と下落。

一方3.0ctが+1.9%、2.0ctが+1.7%、0.3ctが+0.5%と上昇。

Rapaport@Diamonds.Net「Market Comments 12/15/2016」等より一部抜粋

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